院長妻の胃カメラ体験談
今からかれこれ16年前に、父が胃癌で亡くなりました。
その3年前に母もすい臓がんで急逝したのですが、母を亡くした後の父は、毎年受けていた健診も受けずにいて、
母が逝ってから、わずか3年で進行癌になり、あっけなく母の後を追って逝ってしまいました。
きっと母を亡くした悲しみで病気になってしまったんだと、思います。
夫によると、私は、両親ともがん病歴があるので、両親と同じ病気になる確率は高い、らしいです。
夫の勧めもあり、すい臓は毎年腹部エコー検査を、胃は2年に1回程度は胃カメラを受けています。
(自分的には孫の顏をみるまでは絶対生き延びてやる!と、ひそかに思っています笑)
そういうわけで、先日、当院で胃カメラをしてもらいました。
看護スタッフはみな、検査直前まで気さくで優しくて、(手前味噌ですが)皆なんていい人達なんだろう~❤と安心感で一杯なりました。
次第に、麻酔薬が注射され、だんだんお酒に酔ったようなふわぁ~とした感じになり、そのあとは記憶がありません。
後日、スタッフに伺った話によると、自分は麻酔が効きやすいらしく、すぐに意識がなくなり、
ごく少量の麻酔で検査終了まで、ぐすっり眠っていたようです。
そして2年前の胃カメラの時(2年に1回、検査しています)は、「喉が痛いです~!」と訴えていたそうですが、(もちろん、本人はまったく記憶にない)、今回はおとなしかった、とのことでした。
自分も普段は、患者様の内視鏡検査の手伝いをしていますので、時々はヒヤッとすることに遭遇します。
麻酔を使うことで、じっくり観察できるというメリットもありますが、デメリットとしては、薬による呼吸抑制作用があり、どうしても低酸素状態になりやすいということです。
極端に低くなった人に対しては、背中をさすって、酸素を吸わせながら、
「○○さぁ~ん!深呼吸ですよ~!さぁ吸って~吐いて~!」…と比較的、大きな声で声掛けしています。
(気持ちよく眠ってらしゃる所、大変申し訳ないのですが…)
~検査後~
検査後はストレチャーにて休憩スペースに移動され、小一時間くらい休みます。
しかし、自分はどういう訳か、検査後にむくっと起きて、スタッフに「院長室に運んでください…」と頼んだらしいです…。
まるで、泥酔しただらしないおばさんを介護するように、看護師二人でわきに抱えて、運んだとのことでした。
もちろん、まったく覚えていませんが。(か、かたじけない…)
起きた時は、机の角で頭を打ち、痛い頭をさすりながら、え、なんで、ここで寝ているのォ~??と不思議に思ったくらいです。
この件は、後で皆でお笑いしました😊
お目覚めの後には、当院では、お飲み物とお菓子のサービスを行っています。
自分も実は、誰かが淹れてくれるコーヒーを楽しみにしていたのですが、
院長室に寝ていた自分にそこまで気遣ってくれる人はなく、、、
目が覚めた後は、とぼとぼと、自分でお茶を入れに行った次第です(悲)
まぁ、美味しかったですが(笑)
以上、今年の院長妻の胃カメラ体験記でした。
御家族に胃癌や大腸がんの病歴がおありに方は、迷わず、怖がらず、ぜひ気軽に相談に来てくださいね♪
笑顔でお待ちしています。