Q&A

受診について

診療の予約はとれますか?
午前は来院受付順です。午後の診察の予約はウェブで可能です。お電話では受付できません。尚、患者さんの症状や診察内容により順番が前後することもございますが、何卒ご了承ください。現在の待ち人数をトップページにてご確認いただけます。
待ち時間が少ない日はありますか?
院長と非常勤医師との2名で診療にあたる日があり、比較的待ち時間が少なくなります。
変更になることもございますので、最新の医師2名診療日についてはインスタグラム・ホームページをご確認ください。
待ち時間が多い日はありますか?
土曜日午前中診療が、最も混み合います。
月のうちでは第一週が空いている傾向が、週のうちでは水曜日が空いている傾向があります。
受診の時に持参するものを教えてください。
健康保険証と市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容のわかるもの(おくすり手帳・処方箋など)、紹介状や検査結果などがございましたら、ご持参ください。
子どもは何歳から、診察を受けられますか?
小児科の専門ではございませんが、胃腸炎などの診療は行っております。 年齢は8歳以上の、質問の受け答えが可能な子どもさんは、診察させていただいております。子どもさん(18歳未満)は保護者同伴でお願いします。特に初診の場合には保護者同伴でなければ診療・検査ができません。
駐車場はありますか?
敷地内に24台分の無料駐車場をご用意しております。

症状、治療について

発熱などの風邪症状でも受診していいですか?
風邪症状の些細な体調不良でも、もちろんお気軽にご来院ください。当院は、一般内科から消化器内科の疾患までさまざまな疾患を幅広く診療しています。
発熱の方は、時期によっては原則コロナ・インフル抗原検査を行っております。診察まで院外でお待ちいただくことがあり、お車でのご来院をお願いいたします。
健康診断や予防接種は受けられますか?
当院では、各種健康診断や予防接種も受けていただけます。
受けられる健診と予防接種については、診療案内をご覧ください。
健診にひっかかったのですが診てもらえますか?
健康診断で「要精密検査」、「要治療」とあったら受診が必要になります。当院では、胃腸に関する健診異常以外にも、高血圧、脂質異常(高コレステロール血症)、糖尿病、高尿酸血症、肝機能異常、貧血、白血球などの異常も診せていただいておりますのでお気軽にご相談ください。脂質、糖尿病に関しての精密検査の場合には血液検査が必要ですので、絶食での来院をおねがいいたします。胸部レントゲン異常はCT検査の可能な呼吸器内科を、心電図異常は循環器内科の専門家受診をおすすめいたします。ご来院の際には結果表、保険証は忘れずにお持ちください。
花粉症で受診できますか?
花粉症の内科診療は行っております。内服、点鼻等をご希望の方はご相談ください。重症の方や鼻の処置などをご希望の方は耳鼻咽喉科受診をお考えください。
クローン病で受診できますか?
現在炎症性腸疾患については潰瘍性大腸炎の重症でない方の診療はおこなっておりますが、クローン病や生物学的製剤院内点滴の方は対応できておりません。
心療内科で受診できますか?
一般内科診療は対応できますが、心療内科は対応できません。過敏性腸炎や神経性胃炎診療は行っております。

検査について

内視鏡検査は予約制ですか?
内視鏡検査は、原則予約制となっております。インターネット予約が1か月前から可能です。
要する時間や費用、検査の流れについて「大腸カメラ検査」「胃カメラ検査」ページをご確認ください。ご心配な方は、まず医師が診察室で相談した上で日程を決めさせていただきます。
お電話(TEL:092-710-6517 受付11時半以降)は検査説明のページをご確認の上、おかけください。直近の予約を取ることは難しくなっております。
痛みが強い緊急の方は高次医療機関の救急外来へご相談ください。
WEB予約がいっぱいのようなのですが?
【 × 】は予約がいっぱいです。
【 − 】は設定がありません。
WEB予約がいっぱいの場合、医師の診察により内視鏡予約が可能なこともあります。ご来院いただいても早急な対応は難しい場合もありご了承くださいませ。痛みが強い緊急の方は高次医療機関の救急外来へご相談ください。お電話予約(受付11時半以降)もお受けしてまいりましたが、直近の予約をとることは難しくなっております。
胃カメラ検査と大腸カメラを同日に受けることはできますか?
保険診療(3割負担など)では両方同日検査を受けることはできないため、別々の日に受けていただきます。
胃内視鏡を健康診断(自由診療など)として行う場合には同日検査が可能です。ご相談ください。
鎮静剤を使用した検査は受けられますか?
当院では、苦しくない内視鏡検査のために、痛み止めや鎮静剤を使用して検査を行いますので、苦痛なしに検査が受けられます。ご安心ください。
麻酔が効きにくい体質といわれますが大丈夫でしょうか?
普段からアルコールをたくさん飲まれる方、特定のお薬などを服用されている方は、鎮静剤が効きにくい場合があります。それでもお薬の種類、量を調節して対応いたします。
授乳中ですが、麻酔下に検査をしてもらえますか?
授乳中の場合でも麻酔下の検査は可能です。
お薬の種類、量を調節して対応いたしますが、授乳時間のお願いをする場合もございます。
麻酔は安全ですか?
安全第一を大切にしております。ただし、どんなに安全な薬でもアレルギー反応を起こす可能性はゼロではありません。万が一そのような場合には、すぐ対応いたします。点滴・注射によって血管を確保していますので、そこから治療薬を速やかに投与することができます。
便潜血は1回でなく2回受けたほうがいいと聞いたけれど?
便潜血は「1回法」と「2回法」があります。
上記の原理からいって、何度も受けたほうが陽性率(ひっかかる確率)が高くなります。進行大腸がんの場合、1回法で60%、2回法で90%が診断できるとされています。だから、検診はできるだけ「2回法」でお受けください。ただし早期大腸がんでは、2回法でも50%程度しか診断できません。だから、どうしても大腸がんが心配という方は、直接大腸の内視鏡などを受けるとよいでしょう。
子どもでも胃カメラ検査を受けることはできますか?
原則18歳以上が対象になります。お子様の受診に関しましては小児科病院にご相談、受診いただきますようお願いしております。
検査でポリープが見つかった場合は取ってもらえるのでしょうか?入院の必要はありますか?
内視鏡検査にてポリープなどが発見され場合は、専用の切除器具を使い切除しますので開腹の必要はありません。
当院では、日帰りでポリープ(腫瘍)の切除が可能ですので、入院の必要はございません。
巨大なポリープや、抗血小板薬・抗凝固薬を服用している方などは、術後の後出血などの合併症の危険性もございますので、その場合は信頼できる高次医療機関を紹介いたします。
大腸の内視鏡検査はなんだか大変そう…
大腸の内視鏡検査で一番大変なのは、朝からの下剤をきちんと飲むことです。粉薬を2リットルの水に溶かして2時間で飲むというのが原則です。水洗トイレと同じ原理で、腸の中の便がきれいに押し流されてしまいます。
つらいと思われる方は、吐き気止めを飲むなど、お一人お一人の症状にあわせて対応させていただいております。
内視鏡検査は、女性や小柄な方で腸の長い方、おなかの手術を何度も受けた方では、痛みが出やすい傾向があります。
当クリニックでは痛み止めや鎮静剤を使いますので、苦痛なしに検査が受けられます。
大腸内視鏡検査を受ける際、クリニックで下剤の服用をすることはできますか?
当院で大腸内視鏡検査を受けていただく場合、下剤の服用は原則ご自宅でお願いしております。
朝7時頃よりご自宅で下剤を服用していただきます。ご自宅での下剤服用にご不安がある場合は、医師にご相談下さい。
内視鏡検査時の服装について教えてください。
胃内視鏡検査の場合、お着替えはございませんので普段通りの服装でお越しください。
大腸内視鏡検査の場合は、こちらで検査着にお着替えいただきます。
また、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査のどちらの場合もお荷物はロッカーに入れていただきます。ロッカーの容量が小さいため、ブーツやヒールの高い靴などでのご来院はご遠慮ください。
ピロリ菌の検査や除菌もできますか?
胃カメラ検査にて、ピロリ菌の感染診断を行っております。ピロリ菌陽性が認められた場合は、除菌治療を行っております。
ピロリ菌に感染すると胃がんのリスクが高まりますので、除菌治療後も定期的な胃カメラ検査を受けることをおすすめいたします。
胃カメラを受けないで、ピロリ菌の検査だけしてもらうことはできますか?
原則として、胃カメラを受けずにピロリ菌検査だけをすることはできません。

1.いままでピロリ菌検査をしたことがない方
まずカメラを行い、胃がんがないことを確認することが先決です。 胃がんの有無や胃の炎症の程度を胃カメラで確認をして、その結果をもとにピロリ菌検査を行うことが必要です。逆に、胃カメラをしないで(胃がんの有無のチェックや将来の胃がんのリスクを胃粘膜で評価をしない状態で)ピロリ菌判定や除菌治療だけを行うことは、むしろ危険なことであり、保険診療では認められていません。半年以内に胃カメラを受けられている方は、結果報告書を持参いただければ、服薬状況等の医師の判断の上でピロリ菌検査のみ保険診療で可能なこともあります。

2.ピロリ菌陽性と言われ除菌薬を内服し、除菌判定を行っていない方
1年以内に胃カメラを受けていない場合は、一度検査を受けられることをお勧めいたします。受診時に内服薬などを確認し、効果判定の日程を相談いたします。

3.ピロリ菌陽性と言われ除菌薬を内服し、除菌判定で陰性を確認したにも関わらず、その後のピロリ菌検査で再度陽性といわれた方
複雑な状況のため、医師にご相談ください。
アニサキス症の治療はできますか?
アニサキス虫体を胃内視鏡検査で確認できれば、鉗子で除去することができます。虫体を除去できれば、痛みはすぐに治まります。当院では胃内視鏡の当日検査は、予約状況によりお待たせしてしまうことがあります。
現在生理中ですが、内視鏡検査はできますか?
生理中であっても内視鏡検査は大丈夫です。
胃内視鏡は、生理中であっても問題なく検査を行えます。
大腸内視鏡検査の時は、気になる方ではタンポンを使用して内視鏡検査を受けることもできます。
ほかの生理用品を着用しての大腸内視鏡検査もできます。検査中に多少ゼリー付着することがございますので、替えの用意がありましたら、より不快なく検査を受けていただくことができます。
内視鏡検査を受けられない場合がありますか?
患者様の安全第一のために、以下の患者様は、高次医療機関での内視鏡検査をおすすめさせていただいております。
・透析中の方
・18歳未満の方(中高生など)
・85歳以上の方
・体重100kg以上の方
・酸素飽和度が94%以下の方
・妊娠中の方
内視鏡担当医の指定はできますか?
内視鏡担当医の指定はお受けできません。当院の内視鏡医師は専門医,熟練した先生方と検査を行っております。院長とダブルチェックをおこなっており、どの曜日であっても、質の高い内視鏡検査を受けていただけるものと自負しています。
検査の結果を電話で聞くことはできますか?
基本的にはご来院の上、ご説明させていただきます。遠方の方などは医師にご相談ください。

保険、費用について

治療で保険は使えますか?
当クリニックは保険医療機関となっておりますので、各種保険を使っていただけます。必ず健康保険証をお持ちください。自費治療をご希望の場合は、受付にてお申し出ください。
クレジットカードは使えますか?
内視鏡検査の際にはお使いいただけます。
検査の費用はいくらかかりますか?
各種健康診断の費用は、健康診断・予防接種ページにて詳しくご確認いただけます。内視鏡検査の検査費用は、大腸カメラページ胃カメラページに詳しく載せております。ご参照ください。