✊頑張った経験は、かならず自分の財産になる✊!
娘が看護学生です。2月中旬に学生最後の集大成(国家試験)が控えており、いまそれに向けて最後の追い込みで毎日を勉強一色で過ごしています。
娘はもともと声優になりたくて、演劇が学べる短期大学に通う学生でした。
しかし、声優を志し、さきに上京した友人や先輩の困難さを聴くにつけ、まずは蓄えが必要だな…と考え直し、
まずは働くことにしたのです。
そして、、なんと自衛隊に入隊したのです。
自衛隊は集団生活は辛いだろうけど、衣食住がお金がかからないのが魅力的だということでした。
(自衛隊は、国民を守る役目の立派なお仕事ですが、この時の娘の入隊理由はこれでしたm(__)m)
自衛隊は、入隊後の三か月はかなりつらい訓練があるそうです。
娘も入隊後に自衛隊の久留米にある学校に入校し、8人部屋で寝泊まりし(これだけでもすごい!)かなり厳しい集団行動訓練に脱落する人もいるなか、なんとか踏ん張りました。
その後、無事に自衛隊学校を卒業し、北海道の島松駐屯地に赴任しました。
この頃には、高校時代の夢であった、声優の道のことはもうすっかり消えてたみたいです。
自衛隊の現実的な実践業務に身を投じたことで、いろいろ思いが変わってきたようでした。
赴任後は後方支援部隊(第一線の部隊を支える役目)の隊員として2年間任務をしました。
そんな娘がなぜ、看護師を目指すようになったのか??
自衛隊勤務の時に、新型コロナの大流行があり、コロナ患者を献身的に支える病院で働く看護師たちの姿をテレビで観て心を打たれ、看護師になって人の役に立ちたい!と思ったとのことでした。
母親の私自身も、実は看護師の資格は持っています。
娘が高校生のときは、看護師さんになったら?と勧めたことはありましたが、娘からは「自分は絶対、看護師にはならない。お母さんみてると、いつも寝てるし、きつそうやもん」と反論されましたが。(笑)
しかし、娘はその後、自衛隊を退職したのち福岡に戻り、准看護学校に入学し、働きながら学校に通い卒業。
そしてさらに上の学校へ進学し、正看護師免許をめざして、毎日1時間以上かけて通学し、持ち前の根性で頑張っています。
娘はやっとこの春、第2回目の社会人のスタートです。
この4年間は貧乏で、いろんなものを我慢しながらの学生生活だったと思いますが、
そんな体験も、きっと無駄じゃない。
人よりは寄り道しながらの遠回りですが、その分、いろんな人と出会えて様々な経験を積めて、人間的成長につながったと思います。
また、娘一人の力ではここまで歩むのは厳しかったと思います。
自衛隊勤務のときに看護師になることを応援してくださった、島松駐屯地の隊員の皆様、看護学校の先生方や同士の皆さん、支えてくれた大勢の周りの方々にも感謝です。
資格をとってからが、また看護師修行が始まるわけですが、まずは国家試験に向けて、太宰府天満宮でいただいた緑のハチマキをしめて、日々頑張る娘を傍で見守っています。がんばれ!