春の嵐も到来し、いよいよ、そろそろ暖かくなりそうな今日この頃です。
今日から、春のセンバツ高校野球が始まりましたね。
プロ野球はあまり観ないのですが、何故か高校野球はよく観ています。
丸坊主の球児達が、まったくの計算抜きで一生懸命野球をやっていて、そこには爽やかなエネルギーが感じられます。
見ていて勝ち負けに関係なく、感動させてくれます。
その高校野球チームの中でも、私が気になるのは沖縄県代表の「エナジックスポーツ高等学院」です。
この高校は地元をスポーツで活性化するという目的の下に開校され、廃校になった小学校跡地にあり、創部からまだ3年しかたっていません。 1年目は部員15人でスタートしたそうです。
「凡事徹底」をスローガンとし、チーム作りとともに人間作りも大切にしているそうです。
そして(ノーサイン野球)というのを採用し、選手の思考力・判断力を育成しながら、選手自身が考えて動くチームを目指して鍛錬しているそうです。
通常、高校野球では、監督やコーチがベンチからサインを出し、それに基づいて選手がプレーをする、というのが一般的ですが、ノーサイン野球の場合は選手自身が自ら考え、判断しながらプレーするという自走型の戦術で
す。
実際、練習中も何度もタイムをとり、今のやり方はこの方が良かったのでは?じゃあこの球がきたら次はこう動こう…などと選手同士で戦略を考えていました。
元々の選手の素晴らしい素質もあるでしょうが、創部わずか3年でセンバツ高校野球出場を果たすとは、すごいですよね!
話は変わりますが、当院も今、まさに「エナジック型クリニック」を目指しています。
患者様にもより良い医療が提供できるよう、スタッフのあり方教育に力を入れています。
以前は院長の指示の下(受け身)で業務をこなしていたのですが、現在はマネージャースタッフを先頭として
自分たちがいきいきと働けるクリニックにするために、自分たちで考え、行動し始めました。
例えば1例ですが、患者様をお迎えする外の花壇にお花を植えてみたり、気持ちよく過ごしてもらうように院内の清掃や環境整備をすること、患者様へのより良い接客を学ぶマナー研修、医療の知識を共有するための勉強会の開催、スタッフ同士のチームワークを深めるための食事会等、小さなことから少しずつ、自分たちで考えて、より良い職場に近づけるよう、日々活動しています。
私も知り合いのクリニックに業務を手伝いに行ったりしながら、いろいろ勉強させてもらって、良い取り組みは、自分のクリニックに取り入れていけるよう、外部との連携の役割をしています。
明日はどこの高校野球出場でしょうかねぇ~
高校球児にエネルギーをもらいながら、この春も明るく元気に過ごしていきたいです。
二月になり、節分も無事済ませ、春の訪れが待ち遠しい季節となりました。
最近のニュース番組で見たのですが、東大阪市の枚岡神社で、集まった大勢の人で20分間ずっと笑い続ける、という行事を知りました。
「あーっはは」「があーっははは」「ハハハハハ」…って感じで割と無表情で笑っています。
しかし、笑った人たちがみんな、最初はただ感情なしに笑っていたがそのうちだんだんスッキリしてきて、最後はほんとに楽しくなってきた!と言っておられました。
へぇ~
また、本からの知識ですが、楽しいから笑うのではなく、楽しくなくても先に口角を上げて
無理矢理でも笑顔でいると、だんだん脳が勘違いして幸せな気分になってくる、そうです。
ちなみに医学的にも、笑うことで分泌される脳内ホルモンがあり、幸福感や鎮静、意欲を高める効果があったり、心身の健康に良い、多くの効果があるそうです。
だから… 最近では自分も、なるべく無理矢理、日ごろから笑っています。
あと、樹木希林さんの名言でもあるのですが、(この世の中、楽しむのではなくて、面白がろう)というのがありまして、自分的に解釈すると、「サラ川的生き方」ではないかなあ、と思います。
サラ川とは、サラリーマン川柳のことです。
決して現実は楽しくない、面白くない事実なんですが、それをあえて逆手にとり可笑しく捉えて、川柳にして楽しむという…
作った人々に人間的な余裕すら感じます。
せっかくなので、いくつかご紹介します↓
面食らう 米の高値に 麺喰らう
電気代 あまりの高さに 暗くなる
口きかぬ 子のインスタに いいね!押す
70才 おらの村では 青年部
ノー残業 おかげで明日は 超残業
定年後 犬も嫌がる 5度目の散歩
草食と いわれる息子 金を食う
増えていく 暗証番号 減る記憶
紙減らせ その指示がまず 紙で来る
オンライン 上司と知らずに 打ちのめす
読むだけで、なんかぷぷぷ、と笑えますよね!?
矛盾だらけグレーだらけの世の中ですが、私もサラ川の達人たちを見習い、「面白がって」生活してみます (*^。^*)
NHKの朝ドラが好きで、よく観ています。
何が魅力かって、朝ドラには人生の教科書というか、応援歌みたいな要素があるところです。
今は「おむすび」という朝ドラで、平成元年生まれのギャルヒロイン米田結(よねだゆい)が、幼い頃に阪神大震災を経験し、傷つきながらも、栄養士として歩んでいく…というドラマです。
ドラマの中で、震災で一人娘を亡くした靴職人の父親(ナベさん)が、娘と同い年くらいのギャルたちとギャル靴を頼まれて作っていく中で仲良くなっていき、
その中で一緒にプリクラを撮ってアルバムに大事に保管しています。
ある時にナベさんと結の父(マサト)が近所の居酒屋でプリクラの写真を見て、
マサト 「今の時代、携帯でいくらでも写真撮れるのにどうしてプリなんや?」と言います。
それに対してナベさんはこう言います。
「それが思い出なんやて。」
「携帯でパシャーと撮るんやなくて、機械に一緒に入って、メイク整えて、撮影して、どんな文字書こうか、あーだこーだ言うて、写真を分け合うまでが思い出なんやそうや。
いや、最初はしょーもな、って思ってたけど、そういう小さなことが大切なんやなって…。
最近、つくづく思うようになったわ…」
と、自分の亡くなった一人娘との生活を思い出しながら、話します。
考えさせられる…
思うと、人生は絶えず変化して同じ状態にとどまることがなく、日々の生活のなかでは嬉しいことや哀しいこと、楽しいも苦しいも(ごちゃ混ぜ)になってて…日常の小さなことは気にも留めないけど
でも、そういう小さなささやかな思い出を積み重ねることで、死ぬ前には自分はまあまあマシな人生やったなあと思えるのではないか、、と感じました。
毎日、朝ドラを観ながら、自分の人生も振り返っています(*´Д`)
人間の本来の寿命は50年🐢
ある著名な生物学者の方のお話を抜粋しますと、哺乳類や鳥類は心臓が15億回程度鼓動したら寿命を迎えるそうです。
人体は構造物のため、老朽化し、耐用年数が尽きるときが来る。
それを乗り越える方法として編み出したのが(ある程度のところで体を新しく作り直す、それが子供を作るということだ)と解説されています。
分かりやすい例がサケで、産卵し、次の遺伝子を残すことができたら、すぐ死ぬのだそうです。
体の大きさと寿命との関係なども加味すると、「人間の寿命は50年くらい。その証拠に、50歳を過ぎると
視力や体力が落ちたり病気になりやすくなったりする」そうです。
なるほどなあ、実感です。
医療や科学技術の発達により、感染症や過酷な変化で早く亡くなることが減り、現在は寿命が劇的に延びたけれど、「50歳以降の人生というのは、医療や技術によって作られた特別な時間であり、感謝しないといけない」と語られています。
実際、人類の数百万年の歴史のなかで平均寿命が50歳を超えたのは、ここ数十年のこと。
ただ、それは「莫大なエネルギーと引き換えに可能となった」とし、
「本来、次世代が使うはずのエネルギーや食糧を消費してしまっていることを意識しないといけない」と指摘されます。
そこから、生物学的に導きだされるのは、「次世代のために生きることが長生きの許可証が与えられる条件」になると。
なんですと~?!
これを人間に当てはめると、「体力的に可能なら、例えば孫の面倒を見たり、農業などで食糧を生産したり、
老老介護を行ったりすることは次世代の負担を軽減できる」のでお勧めだとのことです。
また、体に関しては、50歳以降は「保証期間を過ぎているのだから、健康な状態が標準との考えはできるだけ持たず、何か病気があるとか体が痛いとかいうことがあっても、あまり不幸だと思わずに過ごしてほしい」
とのことです。
自分も、あまり大きな社会貢献はできないかもしれないけど、次世代にとって助けになるように、自分が生きているうちは少しでも動いて、若い人のために何かをしていこう!と改めて思いました(^^)
なお、今回は(人間にとって寿命とは何か:本川達夫著)を参考にさせていただきました。
気になる方はお読みになってみてください(^^)