胃腸炎にまつわる悲喜こもごも

この夏の出来事です。

 

お盆期間中に息子が重度の胃腸炎になりました。

39℃の熱が数日間続き、腹痛や下痢、倦怠感も強く、その日は休日だったこともあり、自分たちのクリニックにて念のための採血検査をしたところ、予想以上の数値の高い炎症反応がでて、慌てて休日当番病院に受診しました。

 

当番病院で担当して下さった先生は穏やかそうな内科の先生でしたが、慌てる私たちと比べ、明らかに温度差がある様子で

入院をさせるかどうか、迷っている様子…。

 

てやんでい~!通常の総合病院だったら入院必須なレベルだよー!このすっとこどっこい‼

…と叫びたかったけど、ここは心穏やかに、どうか入院させて治療を受けさせてください、と懇願しました。

 

一応入院はしたものの、その病院では必要な検査も、期待する治療もなされておらず、ただ寝かせてあるだけでした((+_+))

 

先生の説明も家族の気持ちからすると、全然納得いかないもので、ここにいても埒が明かない!と直感的に思い、退院させました。

 

結果、別の病院にかかり適切な検査と適切な治療をうけ、みるみるうちに回復し、無事に仕事復帰できたのでした。

 

この体験からお医者さんは、みんな一緒ではない!とわかりました。

 

少なくても担当医と話してみて違和感があったり、話がかみ合わなければ、その医者は変えたほうがいいかもしれません。

こちらの気持ちを理解してもらえない、納得いかないと感じたときは治るものも治りにくい気がします。

 

加えて、本当にいいなあ~と思う医者は、患者を一人の人間として、見ている医者だと思います。

 

その人を取り巻く家族や状況にも配慮して、その患者の気持ちに寄り添い、自分の家族のような目線でその人にとって、ベストな事を提供してくれる、お医者さんです。

 

手前味噌ですが、うちの医者(あべ)もまあまあ、数少ない真面目でやさしい熱男です ^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年08月27日