君は何のために働くのか?
充実した人生を感じるために知っておきたい事実をお伝えします!
何のために働くのか…???
若い頃は、さして気にも留めず、縁があった仕事に従事し黙々と働き、また家庭を持ち守るために、時々は取り乱しながら、くたびれながらも働いてきました。(家事、育児も含む、もちろん。)
人生の2/3が終わる年頃になりましたが、人生を振り返る時期に差しかかり、この「何のために働くのか」という問いについて学ぶ機会があり、心に刺さったのでお伝えします。
アビリティートレーニングの木下晴弘先生のお話です。
(人は何のために働くのか?)この問いに答えをだすのが「自然の法則」です。
自然の法則とは、春にならなければ桜は咲かない。柿の木に決して桃はならない。
このように自然には人間の力が及ばない法則が働いている。
自然には何一つ無駄なものがない。
そして間違いなく人間も自然の一部である。
そうすると、今存在する人間も誰一人として、無駄な人間はいない。
無駄なものは自然は決して許可しないのだから…
今、生きている私達は間違いなく、自然に、存在を許可されているのです!!!
(ここで、木下先生は熱く身振り手振りで表現する🔥)
無駄な人間がいないということは、一人ひとりに生まれてきた役割があるということ。
その役割とは、働くことによってのみ果たせる。
(話が逸れますが、障害などがあって働けない方々もおられます。私はその人達は、周囲の人に気づきや、愛や、思いやりをもたらす存在として、特別な役割を担っている、と考えています。)
(役割)とは、周りの役に立つから「役割」と呼ばれ、それはその人の得意分野、つまり長所の中に存在する。
(苦手なことでは、人の役には立たない😢)
その人が自分の生まれてきた役割に気づき、それが働く(勉強する)目的となったとき、
人生は充実した方向へ進みだす。
そして、この世で幸せな人生を送った人といえる人は、
「自らが幸せになろうとした人」ではなく、
「周りを幸せにした人」であることを忘れないこと。
この話を聴いて私が感じたこと。
今までの人生を振り返り、自分は全然不完全な人間ですが、自然には生きることを許可されている。
それならば、今からでも自分の役割を改めて考え、残りの人生を使って、少しでも周りの人を幸せにできるように役割を全うしていきたいな、、としみじみ思いました
気になる方は、木下先生の『人生の見え方が大きく変わる「対の法則」 』(青春出版社)も読んでみてください。
さあ、自分の役割を探すことから、始めましょうか!!(笑)
