ながら読書のすすめ
最近、オーディブルという、朗読タイプの読書の世界にはまっています。
元々、本好きなので、紙をめくりながらの読書が大好きなのですが、夫からオーディブルを勧められたときは、「え~私、紙派なんで…」とまったく乗り気ではなかったのです。
しかし、連休中に車で長距離移動する機会があり、自分一人で長い運転中に、試しにオーディブルを使って読書しました所、見事にはまりました!なんと、1冊の本を行き帰りの車で読み終わってしまいました。
しかも、お勧めは喜多川泰さんの本です。
読んだ後は頭の中に清々しい風が吹き抜けていく感じで、マジで人生変わりますよ!
とくに、お勧めなのは、「運転者」や「手紙屋~僕の就職活動を変えた10通の手紙~」、「株式会社タイムカプセル社」など、おすすめです。(あくまで個人の見解ですが…)
試しに25才の娘に「手紙屋」を勧めたところ、通勤の車のなかで涙が止まらなかった💦と感動したそうです。
翌日の娘の机には、(走り続けろ)と書かれた自前の紙が貼ってありました!
若い人の心にも刺さるんだなあ~と感心したほどです。
実際の内容を少しご紹介します。(株式会社タイムカプセル社)
いろいろと人生に失敗して、どん底にいた45歳の男性(英雄)がこのタイムカプセル社に転職する。
未来の自分に宛てた手紙を確実にその人に届けていく仕事をするうちに、各地で様々な人の人生に触れるうちに自分の中の変化にも気づいていく…という物語です。
(中略)
出会った人はみなだれもが、悩みを抱えていた。
自分が書いた手紙と出会うことで、心の闇の中にいた彼らがその先の光に気付き、新しい人生を始めるきっかけを得ていった。
英雄は経営者時代に何度も講演会に足を運んでいた。経営のヒントを得るとういのも大切な目的でもあったが、
一番の目的は心に火をつけることだった。
自分の心に火とつけるのは、心に火をともしている人の話を聴きに行くのが一番だった。
火がついてないところに火をつけるのは、本当に大変だ。
何時間かけてもつかないことだってある。だけど、すでについている火をもらうのはほんの数秒あればできるほど簡単なことだ。
やる気が起きなくて、どうしたらやる気が出るかなあ~なんて考える暇があったら、どんな内容でもいいから心に火がついている人の話を聴きに行け、と言っていた。
そんなことすら、自分でわすれていたのか、、英雄は自分にあきれて思わず、笑みがこぼれた。
気になる方はぜひ、紙の本でもオーディブルでもお好きなほうを読んでみて下さい。
きっと、その言葉を自分のお守りとして、ずっと置いときたくなりますよ☆
本好きなだけで、頼りになる友が一人、傍にいる気持ちになりますし、
大事な本が2~3冊手持ちにあるだけで、自分が悩んだときに助けてくれる気がします。
大好きな本の中には著者の心が入った(重さ)を持った言葉が必ずあります。
その、(重さ)を持った言葉と出会うべく、読書をしてみませんか?
あなたもぜひ!(^_^)